エコカラット説明・施工価格|エコカラット施工店【株式会社Tspace】

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株式会社Tspace
   埼玉県新座市野火止
           5-1-40-1F
  2008年4月 吉池タイルより
   法人化いたしました。

 

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※いままで公表を控えておりましたが、お客様のご理解のために公表いたします。

■エコカラット施工説明

養生 弊社では緩衝性・防水性の高い特殊養生材を使用いたします、
 

特殊養生材エコフルガード
 この仕事をしていてよく見受けられるのが毛布での簡易養生やブルーシート等の「とりあえず」的な養生です。 毛布での養生は一見緩衝性に優れているように思えますが、万が一何かを落としてしまった場合はその衝撃はダイレクトに床材を直撃し、傷つけてしまいますし、ブルーシートでの養生は埃を防ぐ程度でしかありません。
 
養生というのは非常に重要で、安心して施工するためにもとても重要となります。 弊社エコカラット施工ではフクビのエコフルガードという特殊養生材を採用し、施工壁面からD1800程度まで敷き詰めて施工いたします。 そのため養生材のズレもなく、施工に専念することができます。 養生材の運搬・搬入はとても大変ですが、良い施工のために外すことのできない、施工工程の一部となります。
 このページを公表してから7年以上経過し、本当にエコフルガードで養生して施工をしている業者さん・職人さんが増えました。 きちんと養生をされることは良いことなのでいいのですが、ただ敷けばOKというものではありません。 大切なお住まいを守るためにも長年同対応をしている弊社に是非お任せいただければと思います。

 
下地処理 長く美しくエコカラットを保つため、エコカラットは現況により下地処理が異なります。
一番ご依頼が多い『クロス施工済み』壁面のご説明をいたします。
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ボード下地でクロスに劣化がみられない場合(新築時やそれに近い状態)
 美しく仕上げるため、基本的に部分撤去+ステイプラー処理にて施工してまいります。
ボードというのは継ぎ目にパテ処理を施し、一見平らに見せてあります。 その継ぎ目のパテ処理が曲者でして、部分的に凸っぱっており、さらにその部分はクロスの密着度が非常に悪くもあります。 そのため、その部分を見つけ出して撤去、残りの部分はステイプラー処理で補強、下地状況を極力平らに、そしてエコカラット下地としての強度も上げた上で施工してまいります。 なお、当店のステイプラー処理はINAXで推奨補している補強数の倍程度施しておりますので更に安心いただけます。

 
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強化ボードやコンクリート下地の場合(築年数に拘らず)
 コンクリート+クロスとなっている場合、クロスを撤去した上で施工いたします。 クロスを含み、紙は複層になっていますので、上紙を剥ぎ取り、更に下紙やクロス糊を撤去する作業が必要となります。 下紙が残っている状態では、湿気が出てくるコンクリートの壁面へクロスの糊でエコカラットが保たれているのと同じことになりますので、後々のことを考えただけでもゾッとします。 以上より、極力糊をも削ぎ取る必要があるということ、ご理解いただけるかと思います。 ちなみに強化ボードの場合、クロスのタッカー補強ができない為、コンクリート時と同様にクロスの完全撤去を施します


 
B クロスリフォームを何度か行っている場合
 クロスリフォームというのは数年から十数年程度で行われることが多く、クロスの上紙のみ剥ぎ取った上でクロスを張り替えます。 そのため、昔の劣化していると思われるクロスの下紙は現況のクロスの下に隠れており、タッカー処理のみでは心許ないと言えます。 ですので、下地調査した際にかつてのリフォームが確認された場合、やはり完全撤去して施工することとなります。


 
専用接着剤エコぬーるはクロスの上でも接着するという点を利用し、クロスの状態に関係なく下処理せずにエコカラットを施工したり、下地現況を考慮することなく何でもかんでもクロスの上紙のみ剥ぎ取り施工する業者さんが多く見受けられます。上紙を剥ぐといった行為は一見安心できるようですが、剥ぐ場合は完全撤去でないと意味がなく、逆に危なさが増してしまいます。 エコカラットを美しくそして長い間安心出来るよう仕上げるには下地処理がとても重要になってまいりますので十分ご注意ください。
 
施工下地による違い ボード下地・コンクリート下地によるメリットデメリット等
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コンクリート下地のメリット・デメリット
 コンクリートは数十年掛けて更に硬化・微妙に収縮していきます。 建物躯体にはそれらに対応するための逃げをつくってあるのですが、その力が必ずしもその逃げでカバーできるとは限りません。 対応出来なかった場合、壁面にクラックが入り、当然仕上げ材にも影響を与えます。 エコカラットを仕上げ材として選択されている場合、そのクラックはダイレクトに影響を与え、エコカラットにもクラックが入ってしまうのです。
これらの不具合は建設会社さんでも把握できない不測の事態となりますが、今までの経験上、建設会社さんへのクレームにより、エコカラットの部分張替えに対する費用を建設会さんが負担してくれる事例割合は70%程度(30%程度の建設会社さんは責任逃れします)ですし、幸いコンクリート壁面張替えは難しくありません。
 下地の精度についてですが、パテによる下地補正か左官塗りによる下地修正が行われているものの、あまり良い状態ではありません。 前半でご説明させていた収縮対策も含めて、コンマ数ミリの間を空けて貼り付けていくのが基本ですが、下地の凸凹の状況により、若干間の開き具合が変わる場合もあります。 対応策としては、下地の波をカバーするように多めに接着剤を塗ることにより、極端な変化をなくし、且つ接着不良を大幅に軽減
、施工いたします
 デメリット:仕上がりの均一性に若干掛ける・クラックが入る可能性が高い
 メリット:ハツリ取る事が比較的容易なので、張替え・リフォーム可能


 
B

ボード下地のメリットデメリット
 ボード下地は比較的安定しており、問題なくつき付けにてエコカラット施工ができます。 なお、9mmボードの場合は、柱が曲がっていると極単にその部分が出っぱってしまっている場合もありますし、ボード厚にかかわらずクロスやさんのパテ処理箇所に関しても、その点は予め対応しておく必要があります。 そうした対応をすることにより、よりキレイに貼り上げることが可能となります。
 ボード下地で不具合が出るとしたらボードの継ぎ目での割れとなります。 しかしながらボードの継ぎ目にはメッシュテープを張った上でパテ処理をしてますので、そういった不具合が出ることは非常に希です。 では、どういった壁面は注意が必要かあげてみましょう。
 ・下地組みが木(特に無垢材)の場合
 ・壁厚が薄く、不安定な場合
 ・壁面を叩いたり蹴ったり、またドアの開け閉めが激しい壁面の場合
以上のような場合は予めその旨をご相談ください。

 デメリット:張替え時、下地がダメになってしまう可能性が高く、周囲への影響も高い
 メリット:貼り納まりが非常にキレイに仕上がる

 
副資材 INAX純正製品を中心に、経験を生かして材料をチョイス
   接着剤はもちろん4VOC基準適合品である『INAXエコぬーる』を使用。 周りの仕上げは『INAXカラットコーク』にて仕上げます。 見切り材を使用しないクロスの境や場合により『 ジョイントコークコーク』も併用し、施工させていただきます。 コーク材の選択は今までの経験によりお任せください。
腰壁上端や出隅等には、見た目がゴツイ純正ウッディーモールはほとんど使用せず、オリジナルの樹脂製の見切り材にてシンプルにそしてさりげなく、何よりも安価に仕上げさせていただいております。 
 
貼り納め方法 見た目を重視するか、予算を重視するかにより異なります。
   貼り追い方は通常2種あり、両サイド同じ寸法の半端で納める【真割】と、片一方から追い込む【端追割】です。 壁全体が一気に見えるようなLDやその続き間では 【真割】が有効かと思われますが、それ以外のお部屋は端からの追い込み【端追割】でも十分かと思われます。なお、エコカラット使用量の関係上、【真割】は【端追割】よりも数千円割高となる場合もございます。
 ・窓がある場合、割り振りの関係上、見た目美しく仕上げるために 特殊な
  割付をする場合があります。
 ・ロックやストーン異形状セットはセット単位での追い込みとなるため、通常
  のものよりロスも出やすく、エコカラット換算平米数は通常の303角等より
  も若干多くなる場合もございます。 
 
加工方法等 加工についてちょっとだけご説明いたします。
   加工というのは、施工するにあたり必要不可欠の作業となるため、当店では基本的に加工費用はいただいておりません。 例え『梁+カーテンボックス+カーテンレール』の複合加工だとしても、コンセントやインターフォン応答器、床暖屋照明のスイッチがあっても当たり前の作業と考えます。 現調時にどうしても『こればかりは・・・』っと判断した場合、きちんとご説明・ご納得いただいてからお見積もりに加えさせていただきます。
 なお、当店では極力埃の出ない加工方法にて作業していきます。 サンダー等で一気に切った方が楽で時間も短縮できますが、細かい埃もたくさん出てしまうため、当店独自の地道な加工方法?により極力埃を控えて作業いたします。 やむを得ずサンダーを使用する場合はバルコニー等共用部にブルーシートを敷いて作業させていただき、掃除もしっかりとさせていただきます。(今まで電動工具での加工は行ったことはありません。。。)
 

■見積もり算出説明 当店では一箇所ずつ施工単価が変わります

算出概要
 

施工箇所毎により見積もり金額が異なります。
狭い施工壁面でも広い施工壁面でも同様な段取作業が必要となります。 そのため、ある一定額を段取り費用とさせていただき、施工面の平米数が増えるとそれに応じて段取り費用が相殺されていく計算をさせていただいております。 一壁ごとの計算は面倒ですが、内容が見える・ご納得いただけるお見積もり提示を心掛けておりますので、ご了承の程、よろしくお願いいたします。

施工費用={基本施工費(段取費用+材込施工費用)+諸費用}+消費税

 
算出説明 ※各項目のご説明をいたします。
 
算出項目:
 

エコカラットは基本的に追い納めに応じたエコカラット寸法から算出される平米数より計算いたします。 お客様にはそれらの説明ならびに下地状況・貼り納めをご理解いただくために現地調査が必要となります。 お見積もりは大きく分けて下記のような項目に分かれます
  基本施工費
   段取り費用:
設置するための各準備代金・養生・道具等消耗品費等が含まれます。
   材込施工費:
設置ユニット・副部材等を含んだ設置施工費となります。

  諸費用
   産廃処理費:
基本費用1,000円 + 施工平米数×150円〜200円
   車 両 費:
車両維持費1,000円 + 交通費 + 駐車場代
    雑 費 :
どのような現場でも一律3,000円

  その他
   消費税:
総額の8%となります。
   割 引 :
各種適用がございます。
 

段取り費用:
   どのような広い箇所でも狭い箇所でも養生やタイルカットのための道具・消耗品が必要となります。 そのため、段取り基本金を10,000円と設定しさせていただきます。 なお、平米数が多くなった場合、施工費内で賄えるため、平米数が増えると減額する計算とさせていただき、箇所あたり10平米以上の場合は段取り費用がサービスとなります。
  計算式は10,000円 - (1,000円 ×平米数) = ●●円
材込施工費:
  エコカラット本体はもちろん、エコぬーる接着材や仕上げ用カラットコークの端納め、その他諸材費等を含んだ材料込み施工費となり、施工単価×平米数となります。
 
単価別名
参考単価
主な材質名
9,800円
10,000円
11,000円

12,500円

13,000円

13,500円
14,000円
14,500円
15,000円
15,500円
16,000円

ラシャ (調整平は13,500円)

17,000円

ルドラヴィストライン
【+】ヴァーグ(調整平は14,500)

19,000円
特殊施工:
  下記の場合、基本施工費より別途計算となります。
  ・2種以上のユニットのデザイン設置 1.05〜1.15倍
  ・腰壁貼り(3段) 1.15倍
  ・腰壁貼り(4段) 1.1倍
  ・腰壁貼り(5段) 1.05倍
  ・腰壁以外の見切り材使用施工 1本あたり @950円〜
  ・各種デザイン貼り そのデザインによりご相談
 

■弊社の施工特色

 

エコカラット販売当初からの施工経験と実績がございます。
そのため、弊社独自の下地処理と貼り納め、オリジナルの見切り材の使用等、他店には無い施工法とご提案が可能です。 また、端の細かい細工や仕上げが当店の自慢でもあります。 ですので、仕上がり重視のお客様、是非ご検討の程をよろしくお願いいたします。

 

■その他エコカラット周りの工事

ピクチャーレール設置工事

 
  アルミ製で丈夫な物を採用しており、3Mまで同一価格です!  
オーダーミラー合わせ貼り  
  使用するエコカラットの寸法とお客様のご要望をお聞きした上でオーダー製作し、合わせ貼りをいたします。 当店のオーダーミラーはミリ単位で製作致しますので、仕上がりが大変美しく、お客様に大変ご好評を得ております。 また、通常のミラーよりも再現性の高い『高透過』タイプも安価にご提供いたします。  

 

 

 


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